サッカー選手の給料の金額はポジションによって変わる!

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あなたは子どもの頃、「プロのサッカー選手になりたい!」と、

思ったことはありませんか?

プロ選手としてクラブと契約すれば、

クラブから給料をもらってサッカーをすることになります。

その給料の金額が、サッカー選手のポジションの違いによって差がある

ということはあるのでしょうか

給料の金額が多いサッカーのポジションは、どこなのでしょうか?

同じポジションの場合、給料の多い選手と少ない選手を決める基準には、

どのようなものがあるのでしょう?

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プロサッカー選手の給料はポジションによって差がある!

欧州や南米を中心とした、世界の多くの国に、

サッカープロリーグがあります。

日本でも1993年に、プロサッカーリーグとしてJリーグが創設されて、

以来多くのプロサッカー選手がフィールド上で活躍し、

そのプレーで人々に感動を与えています。

そんなJリーグの選手達の給料を、ポジション別に集計したデータによると

ポジションの違いによって金額に大きな差があることが分かりました。

Jリーグのディビジョン1(J1リーグ)のクラブに

2015年に所属していた選手の、ポジション別平均年俸は次の通りです。

1位 FW(フォワード) 2,568万円

2位 MF(ミッドフィールダー) 1,979万円

3位 DF(ディフェンダー) 1,937万円

4位 GK(ゴールキーパー) 1,500万円

FWと、MF/DFとの間には約600万円

FWと、GKとの間には1千万円以上という、金額の差があります

GKの選手は、FWに比べて第一線でプレーできる年数が多いので、

選手としての生涯年俸で比較するとどうなるかは分かりませんが、

1シーズンをプレーする給料の額としては、結構な差があると思いますよね!

個人別の給料が多い選手のポジションは?

同じく2015年のJ1リーグクラブの選手について、

個人別での給料ランキング上位の選手についてそのポジションを見てみましょう。

1位 遠藤保仁選手(1億8,000万円) MF

2位 田中マルクス闘莉王選手(1億5千万円) DF

3位 中村俊輔選手(1億3,000万円) MF

4位 中澤佑二選手(1億2,500万円) DF

5位 今野泰幸選手(1億2,000万円) DF

5位 ペドロ・ジュニオール選手(1億2,000万円) FW

7位 中村憲剛選手(1億円) MF

7位 マルキーニョス選手(1億円) FW

7位 阿部勇樹選手(1億円) MF

7位 大久保嘉人選手(1億円) FW

このように、年俸トップ10の選手を見る限りでは、

MF4人DF3人FW3人ということで、

フィールドプレーヤーのポジションでの差は無さそうです。

ちなみにGKはと言うと、トップ20位までの中に、

11位楢崎正剛選手(9,000万円)、

12位タイ西川周作選手(8,000万円)の2人がランクインしていました。

FWは給料の金額が高い選手の割合が大きい!

2015年の年俸のトップ10には2人しか入っていなかったFWの選手が

平均年俸で見ると突出して高かったのは、どうしてなのでしょうか?

2015年のJ1リーグのFWの選手の内、年俸3,000万円以上の選手は

97人中の31名で約32%と、3分の1近くいました。

同じく年俸3,000万円以上の選手の、他のポジションにおける割合は、

MFの場合197人中45人で約23%

DFの場合157人中34人で約22%

GKに至っては65人中10人で、約15%に過ぎませんでした。

GKは、試合に出られる選手が1チーム1名に限られるので、

常時試合に出ているレギュラーの選手の給料と、

控えとしてシーズンのほとんどをベンチで過ごす選手の給料との間に、

大きな差があるのは仕方がないことでしょう。

かたや、FWの選手は、控えの選手であっても途中交代で出場する機会も多く

たとえ出場時間が短くてもゴールを決めれば

チームの勝利への貢献度は高く評価されます。

出場時間と給料の金額は比例関係にはなりません

そのため、選手の総人数に占める高給取りの選手の割合

高くなる傾向になります。

ポジションの違いによって平均年俸の金額に差が生じたのは

FWの選手は、チームで控えの選手であっても

他のポジションの控えの選手より、高給取りの選手が多いからなのだと思います!

ポジション別に見た高給取りの選手の条件!

それでは、同じポジションの選手の場合

給料の多い選手には、どのような特徴があるのでしょうか

これも、2015年のJ1リーグの選手のデータで考えてみます。

FWについて見ると、年俸上位20人の内、外国人選手が半数10名を占めています。

他のポジションにおける、年俸上位20人の中の外国人選手の人数は、

MFでは5人DFでは3人GKでは僅かに1人しかいません。

FWの平均年俸を高くしているのは、

外国人の助っ人選手に高い年俸を払って日本に来てもらっている

という事情がありそうです。

日本人選手に限って各ポジション年俸上位選手を見ていくと

ほとんどの選手が現日本代表または元日本代表です。

ナショナルチームに選出されることが、

その選手の給料に大きな影響を及ぼしていると思われます。

日本代表に選ばれるということは、

そのポジションで国内のトップを争う能力を持っているということです。

さらに、代表に選ばれて国際試合に出場することで、

その選手の知名度は間違いなく上がります。

知名度が高くなった選手を応援しようと、各チームのサポーターは、

チケットを買って試合を観に来てくれるようになります。

そんな、“お客さんを呼べる選手”に対して

クラブが高い給料を払うのは、プロの世界では当然のことだと思います!

日本のクラブと海外のクラブの給料を決める評価基準の違い

ここまで日本のJリーグの話をしてきましたが、

海外のクラブでプレーする選手はどうなのでしょうか?

世界有数の経済誌“フォーブス”が発表した、

2014年の世界のサッカー選手年収上位20人を見てみると

トップ10の内、なんと9人がFWの選手という、極端な現状が分かりました。

海外のクラブでは、“得点能力が高い”という評価基準が非常に大きくて、

点が取れるFWの選手を獲得するためには、破格の給料を支払っています。

それに比べて、日本のJ1リーグ年俸トップ5には

MFDFの選手しか入っていません

こうした現状の背景には、本当にワールドクラスのFWの選手は、

より高い給料が得られる海外のクラブに持って行かれてしまって、

ほどほどの給料でも来てくれるFWの選手しか

Jリーグのレベルでは呼ぶことができない…という厳しい現実があるのだと思います。

日本のJリーグも、

世界的なストライカーを呼べるような給料水準でも経営が成り立つように、

より多くの観客にスタジアムに来てもらうための努力を、

今後いっそう進めていく必要があると思います!

サッカー選手の給料の金額はポジションによって変わる!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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サッカーが大好きな壮年男子。 高校時代の3年間はサッカーを経験。 その後も約15年間、体が動く間は、草サッカーチームを作って市民大会に出場。 日本でJリーグが始まり、以降国内海外問わず、 サッカー観戦が大の楽しみになって現在に至る。

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