サッカーのドリブルでターンのスピードを上げるコツと練習方法!

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あなたは、サッカーのドリブルのターンに自信がありますか?

ターンが素早くできれば

ボールを受けた後に振り向き様の動き出しで相手のマークをはずしたり、

ドリブルの切り返しだけで相手を鮮やかに抜いたりすることができて、

大きなメリットになります

ドリブルでのターンのスピードを上げるためのコツはあるのでしょうか?

また、ターンのスピードを上げるためには、どのような練習をすれば良いのでしょうか?

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ドリブルのターンの種類と、それぞれの特長

サッカーのドリブルでよく使われるターンには、

ボールの扱い方によって次の4通りのものがあると思います。

  1. 足のインサイドを使うターン
  2. 足のアウトサイドを使うターン
  3. 足の裏側を使うターン
  4. 軸足の後ろを通すターン

1.足のインサイドを使うターン

1は、相手に向かってドリブルをしている時などに

蹴り足の内側を使って急に方向転換する、いわゆる“切り返し”と言われるターンです。

鋭く決まれば一発で相手をかわすことができます。

2013年のJ1リーグで年間MVPになった横浜Fマリノスの中村俊輔選手が、

その年のFC東京戦において、ペナルティエリア付近で

2回連続したインサイドターンによって目の前のディフェンス3人をかわして、

見事に左足でゴールを決めたプレーが記憶に残っています。

2.足のアウトサイドを使うターン

2は、蹴り足の外側を使ってボールを止めて方向転換するターンです。

相手ディフェンダーの手前でこのターンをすると、

自分の体を相手とボールの間に入れながらターンができるので、

ボールを確実にキープしながら方向を変えることができます。

日本代表の10番でドルトムントでプレーをしている香川真司選手が、

中盤でボールを受けると素早くこのターンを使って、

フリーになってスペースに抜け出すプレーをよく見せてくれます。

3.足の裏側を使うターン

3は、足の裏側でボールを止めて、

ボールを後ろに引きながら体を回転させて行うターンです。

足の裏を使うので、ボールを確実にコントロールしやすく、

両足を連続して使うと角度の大きなターンも素早くできます。

これをフェイント的に応用したものが、

1990~2000年代にフランス代表として大活躍した

ジネディーヌ・ジダン選手が得意としていた“マルセイユ・ルーレット”です!

4.軸足の後ろを通すターン

4は、蹴り足のインフロント、インサイド、ヒールなどを使って、

軸足の後ろ側にボールを通すことで方向転換するターンです。

相手の意表を突く急な方向転換ができ、

1974年の西ドイツW杯でオランダ代表を決勝まで導いた

ヨハン・クライフ選手が完成させたと言われるクライフターンは、

このターンを応用してキックフェイントと組み合わせたものです。

ターンのスピードを上げるコツは、上半身にある!

いろいろなターンがある中で、その全てに共通しているのは、

ターンとは“ドリブルで進む方向を急に方向転換する技術”だということです。

ドリブルの進行方向を急に変えるためには、

ボールと、体全体の動く方向を、同時に素早く変える必要があります。

ボールの方向転換は、

動いているボールをしっかりと蹴り足で止めて、

改めて自分の進みたい方向に動かしてあげればよいので、

スピーディーに行うことはさほど難しいことではありません。

極端に言えば、動いているボールの進行方向側に足を回して、

そのボールを違う方向に蹴ってあげる動作をすれば、

ボールはその蹴った方向にすぐに方向を変えて転がってくれます。

問題は、ボールの何十倍もの質量がある、

自分の体を方向転換することです。

ターンのスピードが遅い人は、ボールをターンさせることができても、

自分の体をターンさせることがスムーズにできていない場合が多いのです。

では、自分の体を素早くターンさせるためには

どのようなことを意識すれば良いのでしょう

ドリブルをする時、上半身をやや前傾にした姿勢をとると、

重心が前に移動することで加速度が働き、

ドリブルの速度を上げやすいということを別のページで述べましたが、

ターンをする際も、上半身を上手く使うことがポイントになります。

方向転換をする時、自分が進もうとする方向に上半身を意識して傾けることで、

それまで進んでいた方向にブレーキをかけて、

新たに進みたい方向への加速をするきっかけにすることができます。

香川真司選手などは、ターンをする時に腕を広げて

バランスを上手く取りながら

上体を大きく傾けることで素早いターンを可能にしています。

足で正確にボールをコントロールすることはもちろんですが、

上半身を上手く使うことを、ぜひ意識して試してみてください!

ターンのスピードを上げるための練習方法!

それでは、ターンのスピードを上げるためには、

どのような練習をすればよいのでしょう?

先ほど述べたように、上半身を進みたい方向に傾けて

バランスをとってターンをするためには、

強い体幹の筋力が求められます。

下半身は踏ん張ることができても、

上半身がつんのめってしまっては素早いターンはできません。

特に、体を左右にひねるための筋肉を鍛えましょう

脇腹の筋肉を鍛えるために、

通常の腹筋運動にひねりを加えたトレーニングをすると効果があります。

仰向けになった状態で膝を曲げて、

足裏を床に付けて、両手を頭の後ろで組み、

まっすぐ背中を床に付けた体勢から、体をひねりながら上体を上げて、

左ひじが右ひざより外側へ、右ひじが左ひざより外側へ行くように

左右交互に体をひねりながら腹筋運動を繰り返しすると、効果的です!

そして、実際に素早くターンができるように、

繰り返しドリブルからターンをする練習をしましょう。

カラーコーンやマーカーを目印に使って、

相手ディフェンダーがそこにいることを想像しながら行うことが大切です。

コーンかマーカーを3個、1列に2~3m間隔で並べます。

1番目のコーンの脇からドリブルでスタートして、

まず、真ん中の2番目のコーンでターンして1番目のコーンの手前まで戻ります。

そこで再びターンして今度は3番目のコーンまでドリブル。

3番目のコーンの手前でターンして2番目のコーンまで戻り、

2番目のコーンの周りを今度は360℃ターンして、

もう一度3番目のコーンの方へドリブルをして抜けます。

この練習だと、異なる距離のドリブルでスピードに変化を付けた中で、

3回の180℃ターンと1回の360℃ターンを連続して行うことができます。

これを、スピードを意識して上半身を上手く使いながら、

足のインサイドを使ったターン、

足のアウトサイドを使ったターン、

足裏を使ったターンでそれぞれやってみて、

自分の得意技を見つけて、それを繰り返し練習で磨きましょう。

試合で高速ターンを決められるように、頑張りましょう!

サッカーのドリブルでターンのスピードを上げるコツと練習方法!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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サッカーが大好きな壮年男子。 高校時代の3年間はサッカーを経験。 その後も約15年間、体が動く間は、草サッカーチームを作って市民大会に出場。 日本でJリーグが始まり、以降国内海外問わず、 サッカー観戦が大の楽しみになって現在に至る。

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