サッカーのドリブル、あなたはどこの足の部分で蹴っていますか?
僕自身は昔、インサイドで蹴っていた記憶が…(笑)
足の蹴る位置によって、
ボールコントロールのしやすさは変わってきます。
ここでは、アウトサイドドリブルについて、
説明していきたいと思います。
そもそもアウトサイドって?
アウトサイドドリブルを説明する前に、
用語を理解していないと先へ進めません。
あなたは、アウトサイドって足のどの部分だかわかりますか?
・・・サッカー経験者であれば、
アウトサイドってどこだかすぐに分かりますよね(笑)
しかし、サッカーの経験があまり無かったり、
「いまからサッカーを始めるぞ!」って方なら、
知らなくても問題ありません。
アウトサイドキックとは、
足の外側の部分でボールを蹴るキックのことです。
この点を理解したうえで、先へ進みましょう。
アウトサイドドリブルはスピードが出しやすい
アウトサイドドリブルをすることによって、
走る体勢と同じ状況が実現できます。
そのため、アウトサイドドリブルは、
とてもスピードが出しやすいドリブルなのです。
アウトサイドドリブルはフェイントもかけやすい
また、アウトサイドドリブルをしているときは、
- このままドリブルを続けるのか?
- 外側の味方にパスをするのか?
足の動きだけでは、判断しづらくなります。
なので、パスフェイントをかけてドリブル突破をしたり、
選択肢が広がりやすいのです。
これがインサイドでドリブルをしていたら、
パスをするようにも見えるかもしれません。
が、いざドリブルで突破しようと思った時に、
スピードにのれず、抜き切ることができません(汗)
なので、アウトサイドドリブルは、
ドリブル突破するためにも向いているのです。
アウトサイドドリブルでやりがちな落とし穴
さて、アウトサイドドリブルの利点について説明しました。
しかし、1つだけアウトサイドドリブルをする際に、
気をつけてほしいことがあります。
それは、ボールとの間合いです。
というのも、スピードの出やすいアウトサイドドリブルは、
スピードを出そうと思ってしまい、
足の届かない範囲にボールが離れていってしまいます。
そうなると、相手にボールを取られてしまう危険性が高くなるので、
おおよそ1メートル以内にボールが来るように、
蹴る練習はしておきましょう。
まとめ
今回はアウトサイドドリブルについて、
説明していきました。
- スピードが出やすいこと
- 選択肢が増えてフェイントがかけやすいこと
といったメリットがあるのも、
アウトサイドドリブルの特徴です。
ぜひ、アウトサイドドリブルを練習して、
身につけてみてください。