【サッカーのドリブル】シザースのフェイントを身に付けよう!!

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サッカーのドリブルのフェイントの一つに、

シザースというテクニックがあります。

練習をすれば、誰でもできるようになる基本テクニックの一つです。

ただ、“できる”と、それを上手く“使える”かどうかは、全く別です。

シザースを上手く“使える”ようになるために必要なコツとは、

どんなことなのでしょうか?

また、実際にシザースを使うとしたら、

どのような場面で使うと有効なのでしょう?

上手くいかなかったとしたら、

どういう点に気を付ければ、試合で成功させることができるのでしょうか?

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シザースを得意としたプロサッカー選手はこの人達!

シザースとは、相手に向かってドリブルをしている時、

片方の足をボールの後方から前方へ、

足の内側から外側の方向へと動かして、

斜めにボールをまたぐ動作をするフェイントのテクニックです。

日本ではJリーグの草創期に、

カズこと三浦知良選手が得意としていて、

“またぎフェイント”の名で多くの若いドリブラーに普及していきました。

特に、左右の足で交互に連続して素早くこれを行うことで、

相手ディフェンダーにドリブルする方向の予測を惑わせることができるのです。

2002年日韓W杯で得点王になった

ブラジル代表の“怪物”ロナウド選手も、

ダイナミックなドリブル突破の際にシザースをよく使っていました。

レアル・マドリッドのスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド選手は、

目にも止まらない高速のシザースフェイントを次々に繰り出して、

相手ディフェンスを翻弄しています。

その切れ味鋭いフェイントは、

まさに、“シザース”(英語の“鋏=はさみ”)のようです!

ドリブルでシザースを使うと有効なのは、こういう場面!

では、シザースのフェイントはどういう場面で使うと有効なのでしょう?

これは、先ほどのシザースを得意としていた選手達が、

試合中にどういうシーンでこれを使っていたかを観ればわかります。

彼らは、ゴールに向かってドリブルをしている時に、

自分とゴールの間に居る相手ディフェンダーを1対1で抜き去ろうとして、

このフェイントをよく使っています。

ゴールを背にしているディフェンダーは、

まず相手のシュートコースを消すために、

基本的にボールとゴールを結ぶ線上に自分の立ち位置を置いて守ろうとします。

そうした状況の時、ドリブルしている選手は、

左右どちらかに動いてディフェンダーを抜かなければなりません。

守る側も、その動きについて行ってボールを奪おうとします。

シザースはそうした時に、

いったん足のアウトサイドでボールを右または左に動かすふりをして、

相手がその動きにつられた瞬間、

すかさず逆足のアウトサイドでボールを反対方向に運んでいくドリブルをして、

ディフェンダーをかわすのに有効なのです。

こうした場面では、

完全にディフェンダーを抜き去ることまでできなくても、

相手の反応が遅れる分だけゴール方向へのコースが開くので、

相手の足の先からシュートやクロスを蹴ることが可能になり

得点のチャンスが生まれやすくなります。

シザースのフェイントを成功させるコツは、小さく、速く、自分の間合いで行うこと!

シザースのフェイントをする時、

相手ディフェンダーを騙すことに気が行き過ぎて、

ボールをまたぐ踏み出しを大きくし過ぎてしまうと、

体の重心まで踏み出した方向に傾いてしまって、

逆足での反転をスピーディーにできなくなり、相手にタックルされやすくなります。

体の下半身の動きでまたぐ方向へ進むように見せて、

上半身の軸は左右にぶれずにまっすぐに保つことが重要です。

また、ボールをまたぐ動きが遅いと、相手選手を騙すことができません。

スピーディーに小さくまたぐことが、大切なポイントです。

そのためには、ボールが自分の体の真下の位置にあることが重要です。

ボールが自分の体から離れた位置にあると、

どうしてもまたぐ踏み出しが大きくなり、

その分スピーディーに行うことも難しくなります。

さらに、シザースを仕掛ける時、

相手ディフェンダーと向き合っている距離が遠すぎても、

逆に近すぎても、失敗する確率が高くなります。

距離が遠い場合、一度は騙せたしても、

横をかわそうとするまでの間に相手が体勢を立て直して、

ドリブルについて来てしまいます。

距離が近い場合は、相手の横をかわそうとする際に

相手の残した足が伸びて来て、ボールに当てられやすくなります。

シザースを仕掛けるのに適した自分の間合いを、練習で身に付けることが大切です。

シザースが上達するための練習方法

シザースを練習する時、最初はボールを止めた状態で

左右の足を交互にアウトサイドに向けて踏み出してボールをまたいで、

その動作がスピーディーにできるように繰り返し練習します。

この時、またぐ足はボールの上ではなく、

ボールの前を回すようにするのがコツです。

そうすると、ボールの前を横切る足の動きで、相手を惑わすことができるのです。

次に、ボールをまたいだ後、素早く軸足を踏み替えて、

反対の足のアウトサイドで逆方向にボール運んで、

体ごと相手の横を走り抜けるドリブルの練習をしましょう。

これは、左右両方向に同じようにできるようになりましょう。

そうすると、試合で同じ相手ディフェンダーに対して何度も使っても、

相手を惑わして繰り返し成功させることができるようになります。

止まった状態から上手くできるようになったら、

次はボールを自分の前方向に転がしながら

動いているボールを素早くまたぐ練習と、

瞬時に反転して横に抜くドリブルの練習を繰り返しやりましょう。

シザースのフェイントは、ボールを動かしながらすることが基本です。

ボールが止まった状態では、

相手も両足に重心を置いて止まった状態で待ち構えるので、

フェイントに引っかかりにくいのです。

ボールが動いている状態だと、

相手も動きながらディフェンスをすることになります。

ドリブルの動きに対応するのに、交互に左右の足に重心を乗せざるを得ないので、

フェイントで逆を取ってバランスを崩しやすくなるのです。

ここまで来たら、仲間にディフェンス役として立ってもらって

実際にドリブルで仕掛けてシザースで抜く練習をします。

繰り返しやることで、シザースを成功させる間合いを身に付けることができます。

では、頑張って練習して、シザースフェイントを試合でカッコ良く成功させてください!

【サッカーのドリブル】シザースのフェイントを身に付けよう!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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サッカーが大好きな壮年男子。 高校時代の3年間はサッカーを経験。 その後も約15年間、体が動く間は、草サッカーチームを作って市民大会に出場。 日本でJリーグが始まり、以降国内海外問わず、 サッカー観戦が大の楽しみになって現在に至る。

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