サッカーのポジション一覧~MFから攻撃的なポジションの意味と役割!

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前回、サッカーポジションの中でも、主に守備を担当している

GK(ゴールキーパー)DF(ディフェンダー)の各ポジションについて、

その名称の意味と主な役割一覧にして説明しました。

【前回記事】→サッカーのポジション一覧~GKとDFのポジションの意味と役割!

サッカーのポジションの呼び名には

CB(センターバック)、SB(サイドバック)などの、

プレーをする位置とそれに伴う主な役割を表す名称と

ST(ストッパー)やリベロといった、

より具体的なプレーの内容選手の特徴を示す名称がある

ということに、気が付いたのではないでしょうか?

さて、今回は前回の続きとして、

フィールドの中央付近から最前線までのポジションについて、

説明していきたいと思います。

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MF(ミッドフィールダー)は守備から攻撃まで幅広い役割を担う!

サッカーのポジションの中で、

ハーフラインを跨ぐフィールドの中央のエリアを主戦場として、

守備から攻撃まで幅広い役割を担う選手を、

MF(ミッドフィールダー) と言います。

かつては、“ハーフ”と呼ばれていたポジションです。

守備的MFの各ポジション名の意味と主な役割

・DMF(ディフェンシブミッドフィールダー)

文字通り、MFの中でも、

守備的な仕事に比重を重く置いたポジションを、こう言います。

フィールドの中央からやや後方の、CBの前のエリアを主に担当して、

相手の攻撃的MFの選手をマークします

中盤での敵のドリブル突破を止めたり、パスをカットしたり、

前線へのパスの出し所を潰したりして、

相手の攻撃の芽を摘むのが、最も重要な役割です。

また、奪ったボールを素早く前線の味方へパスして攻撃を展開することや、

味方が相手ゴール近くへ攻め入った時には、

自らも攻め上がって攻撃に参加することも求められます。

・アンカー

DMFの中でも特に守備に重点を置いて

CBと連携を取りながら相手の攻撃を阻止する役割の選手のことを言います。

CBのすぐ前の、フィールドの中盤の底に位置を取り、守備を安定させます。

“アンカー”とは、船の“錨(いかり)”のことで、

チームを安定させる錨の役割をするため、そう呼ばれています。

・ボランチ

DMFの内前線へのボールの出し所となって

効果的なパスを供給して攻撃の起点を作る役割の選手のことを言います。

“ボランチ”とは、ポルトガル語で“舵(かじ)”を意味する言葉で、

試合の舵取りの役を果たすことからそう呼ばれます。

ただ、ポジション名としてDMFと同じ意味で用いられることもあって、

DMFを2名置く布陣を“ダブルボランチ”

DMFが1名の時は“シングルボランチ”と言ったりします。

・WB(ウィングバック)

守備重視のDFを5人配置する5バックシステムの布陣では、

両サイドのDFの選手のことを指しますが、

DFを3人にした3バックシステムで、MFを5人配置する布陣の場合

左右両サイドのDMFの選手を指します

中盤の両サイドのタッチライン沿いを担当して、

相手のタッチライン際からの攻撃を阻止する役割を担う共に、

その逆にタッチライン沿いを縦に突破して攻撃を仕掛ける役割も担います。

攻撃的MFの各ポジション名の意味と主な役割

・OMF(オフェンシブミッドフィールダー)

これも文字通り、MFの中でも

より攻撃に比重を重く置いたポジションを言います。

フィールドの中央から相手ゴール方向に向けて、

最前線の選手の後方のエリアを主に担当して、

相手のDMFの選手とマッチアップします

中盤からドリブル突破を図ったり、最前線の選手にラストパスを供給したり、

自らシュートを打ったりして、得点に繋がる攻撃の中心的な役割を果たします。

また、前線で相手に奪われたボールに対して、

相手DFや相手DMFに素早くプレスをかけて、

パスの出し所を潰す守備の仕事も求められます

トップ下

OMFの内、フィールドの中央のエリアで

CF(センターフォワード)の後方に位置して、

最前線の選手と共に攻撃を主として務める選手を指します。

最前線のFW(フォワード)の選手を“1列目”と考えて、

“1.5列目”と呼ばれたり、

第2の点取り屋のポジションとして

“セカンドストライカー” “シャドーストライカー” と呼ばれる役割をします。

・SH(サイドハーフ)

フィールドの中央に位置するトップ下に対して、

左右に開いた位置から攻撃を仕掛けるOMFのことを言います。

得点につながるクロスをサイドから供給したり、

タッチライン際からゴール前にドリブルで切れ込んでシュートをしたりする、

攻撃のキーマンです

WH(ウウィングハーフ)と呼ぶ場合もあります。

・CH(センターハーフ)

トップ下よりも後方のフィールド中央のエリアから

前線や左右にパスを供給して攻撃を組み立てる役割の選手のことを言います。

CMF(セントラルミッドフィールダー)と呼ばれることもあります。

FW(フォワード)は点を取ることが最大の役割!

相手ゴールに最も近い前線で攻撃を主とするポジションを、

・FW(フォワード) と言います。

“トップ”とも呼ばれて、FWを2名置く布陣を“ツートップ”

FWが1名の時は“ワントップ”と言います。

FWの選手でも、相手DFに奪われたボールに対しては

すぐにプレスをかけて、前線からボールを奪おうとする守備が、

現在のサッカーではとても重要になっています。

FWの各ポジション名の意味と主な役割

・CF(センターフォワード)

FWの中でも最前線の、

相手陣内中央のゴールに最も近い位置から

常に得点を狙ってプレーする役割の選手を言います。

ドリブルで相手DFを抜いてシュートをしたり、

味方のクロスを、ヘディングやボレーでシュートしたりして、

得点を挙げるのが最大の役割です

後方からのボールを相手DFを背にして受け止めてキープして、

後方から上がってくる味方MFへパスを送る、

“楔(くさび)”の役割も担います

FWが1名の布陣の場合は、FW=CFとなります。

・セカンドトップ

2名のFWを縦に並べて配置する布陣の時、

CFのやや後方に位置を置いて

CFと共に得点を狙う役割をする選手を言います。

この布陣の場合はトップ下を置かずに、

この選手を“1.5列目”と言います。

ほぼゴール正面に位置を取るCFの周りを自由に動いて

最前線でのドリブルやラストパスで得点のお膳立てをします。

もちろん自らゴールも狙います

・ウィング

2名のFWを横に並べる布陣や、3名のFWを置く“スリートップ”の場合に、

左右のタッチライン沿いのエリアを使って

相手のゴールライン近くまでドリブルで深く攻め込み

CFへクロスを入れて得点をアシストする役割を主に担当します。

このように、サッカーにはポジションや役割を表す名称が、

紹介しきれないくらい沢山あります。

もし、ここで挙がっていないポジション名を、チームの誰かが使っていたら、

ぜひ積極的に「それ、どういう役割のポジションなの?」と、質問してみましょう。

きっとあなたのサッカー観が、いっそう広がっていくと思いますよ!

サッカーのポジション一覧~MFから攻撃的なポジションの意味と役割!
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サッカーが大好きな壮年男子。 高校時代の3年間はサッカーを経験。 その後も約15年間、体が動く間は、草サッカーチームを作って市民大会に出場。 日本でJリーグが始まり、以降国内海外問わず、 サッカー観戦が大の楽しみになって現在に至る。

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