サッカーのドリブルでは、
足技のテクニックだけで相手を抜かすことは出来ません。
もちろん、足技はある程度練習して欲しいのですが、
それ以上に相手をかわす際に重要なことがあります。
それは
「体全体でフェイントを掛けること」です。
しかし「体全体を使ってフェイントをかけろ!」と言われても、
「一体どうやって?」と思うことも確かです。
なので
サッカーのボディフェイントを掛けるときのコツ
について、今回は書いていきます。
サッカーのボディフェイントを掛けるときのコツは?
サッカーのボディフェイントを掛けるコツは、
フェイントの進行方向に、しっかり「肩を入れること」です。
足だけで進行方向にフェイントをかけようとしても、
上手くフェイントが掛かることはありません。
そもそも、相手ディフェンダーは体と足、
両方のバランスを見ながら、
進行方向を予測しているからです。
しかし、しっかりと肩を入れたフェイントが加わることで、
相手ディフェンダーにとっては「次の動き出しの動作」に見えます。
そのため、相手はフェイントに掛かりやすくなるのです。
ボディフェイントの参考動画
上記はメッシの動画ですが、
しっかりと肩まで入れてフェイントを掛けてることが分かります。
また、メッシのよく使う足と連動したボディフェイントは、
以下の動画で詳しく解説されています。
以上で、ボディフェイントのコツについては終了です。
何度も見ながら肩を入れるタイミングを練習してみて、
1on1で試してみましょう。